255階のイシターを倒す
「255階」のイシターを倒せるのか?
1.フロア D4 (134階)へ行く
「フロア60」のパラレルフロアである、「フロア D4 (134階)」へ行きます。
イシターと石、クリスタルロッド3個に加えて、敵キャラの死体が2体、あります。
石は、カイであり、3個のクリスタルロッドは、グリーン、レッド、ブルーであり、
敵キャラの死体は、左半分の丸い玉の部分を、ブルークリスタルロッドに重ね合わせて、
グリーンとレッドを表現するように、特殊なプログラムが本来、作動するのですが、
「255階」では、作動しないため、右半分の不要なキャラクタが化けているのが、このフロアの実態です。
(C)NAMCO
↑ 赤いイシター。目も赤い。寝不足で、目が充血しているのか・・・?
2.イシターを剣で刺す
イシターを剣で刺します。
すると、ギルは死んでしまいますが、
「ZAP」にはなりません。
プログラム上では、イシターという扱いになっているものの、
フロア60ではないので、
「ZAP」は、起きないようです。
(C)NAMCO
↑ 天罰が下った瞬間、ギルは無残にも散った・・・。神様を相手に、刃物で立ち向かってはいけないのだ!
3.イシターを、少しだけ刺す
ところが、イシターを剣で刺した時、奇妙な現象を確認できます。
ドラゴンや、ローパーと交差した時の
「ブリブリ」という効果音が聞こえることがあるのです・・・。
試しに、少しだけ近づいて、イシターを剣で刺してみると、効果音だけ聞こえて、ギルは死にません。
(C)NAMCO
↑ 剣で思い切り刺すと、天罰が下るのだが、ちょっと刺すくらいなら、許してくれるらしい・・・? なぜ・・・?
4.倒す方法を考える
もしかすると、イシターを倒すことが出来るのではないだろうか?
剣で刺しすぎると、ギルが死んでしまうので、
「フロア2」で取得している
「ジェットブーツ」の利用を取り止め、ギルがゆっくり歩ける状態にして、イシターを剣で刺し続けるという
かなり地道な方法で、トライしてみることに・・・。
(C)NAMCO
↑ いよいよイシターとの対決。倒すことはできるのだろうか?
5.剣で刺し続けること数十回、ついに・・・
かなり根気が必要であったが、ついに、イシターを倒すことに成功!!
かなり時間を消費したので、急いで、扉に入らないと、ギルが死んでしまう・・・。
イシターを倒すことができたものの、これといって、画面に全く変化はありません・・・。
恐らく、プログラム上では、イシターでもなく、サッカバスでもない、
別の
「何か」という誤判定によって、何も起きないのでしょう。
(C)NAMCO
↑ 検証の結果、31回〜34回くらい刺すと、倒せることが判明。プログラム上では、体力値を保持しているものと推測される。
6.大急ぎで、扉へ向かう!
画面に全く変化がないことを確認しつつ、フロアをクリアしてみることに。
もしかすると、
「何か起きる」かもしれません・・・。期待をしながら、大急ぎで扉へ向かいます!
さぁ、いよいよクリアです!
「何か起きる」のでしょうか・・・?
(C)NAMCO
↑ 時間ギリギリセーフ。遅刻は許されない・・・。イシターを倒した苦労が、水の泡になってしまいます・・・。
7.検証結果は・・・!?
「何も」起きませんでした! 残念、無念!
イシターを倒しましたが、スコアは、0点です。下記の画面では、100点が入っていますが、
これは、鍵を取得した時の点数です・・・。
結論として、
「255階」のイシターを倒すことはできるが、何も起きず、スコアは、0点という結果となりました・・・。
(C)NAMCO
↑ インパクトある、
「想定外のバグ発生」を期待していただけに、残念な結果に・・・。しかしながら、神様を倒してしまった、無謀すぎるギルに、拍手喝采を!!
8.まとめ
イシターが出現するパラレルフロアが、「255階」には、他にもありますが、
恐らく、どのフロアも結果は同じと推測されます。
プログラム上は、イシターとサッカバスを足して、2で割ったような扱いになっているのでしょう・・・。
「フロア57」の場合は、「サッカバス」で、「フロア60」の場合は、「イシター」であり、
「255階」の場合は、条件判定できず、別の「何か」となってしまったのでしょう。
当たり判定も、おかしくなってしまい、剣で刺せるものの、刺しすぎるとギルが死んでしまったり、
スコアが、0点というのは、サッカバスのスコアを、そのまま、引き継いでしまったのでしょう。
この時点で、K氏が主張していた、「255階」のイシターが、ローパーに変身して、襲い掛かってくるという話は、
単なるデマだったことが同時に判明しました。まぁ、そんな話を信じてしまう自分も悪いのですが・・・。
いずれにせよ、「想定外」の条件分岐によって成立した内容が、このような結果を生じさせたのでしょう。